動的ライブプロファイル (Dynamic Live Profile)
動的ライブプロファイルの使用 (Use dynamic live profiles) システムが十分なデコード性能を持っていないとき、マルチストリーミング機能を持つカメラからプロファイルで区切られたサイズと品質の異なる映像をマルチで入力し、画面モードに応じて指定したプロファイルにデコードするオプションです。
上図は、ライブの画面モードが1のとき「高品質」のプロファイル、2〜4のとき「通常品質」、それ以外の時「低品質」で登録されたプロファイルを使用するように設定した例です。 このオプションを有効にしたあと、各カメラを登録する「ネットワークソース」で変更されたことを、以下のように確認できます。
通常は次のように設定します。 カメラによって、3つのプロファイルに対応する製品もありますが、多くのカメラは3つのプロファイルを利用すると性能の低下が見られるため、2つまでのプロファイルで使用することを推奨します。
注意
ライブ画面はプロファイルを動的に変更してデコードできますが、保存された映像は高解像度のシングルプロファイルのため、再生時にパフォーマンスの問題が生じることがあります。 パフォーマンスの問題を回避するため、システムのリソースで同時に再生できる最大チャンネル数を制限する必要があります。 制限設定の検索画面モードボタン数を参照してください。
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