LPR 車番認証システム連動 (Number Plate Recognition)

認証

車番認証機能はNVRに拡張された機能です。USBドングルを使用したライセンスが必要となります。 設定 -> イベント -> LPR認証メニューを選択します。 その後、LPRカメラの設定 -> イベント -> LPRメニューを選択し、車番認証カメラに関心領域を割り当てます。

1. 車番抽出オプション (License plate extraction option)

   • 場所 (Location) カメラ画面で表示する車番抽出時のメッセージの位置を指定します。

   • テキストサイズ (Text Size) カメラ画面で表示する車番抽出時のメッセージのテキストサイズを指定します。

   • 表示期間 (Display Period) カメラ画面で表示する車番抽出時のメッセージの表示時間を指定します。

   • 無視する番号 (Number to Ignore) 無視する車両番号を指定します。

2. 車番抽出カメラオプション (License plate extraction camera options)

   • 複数選択 (Multi Selection) 最初の列のチェックボックスを使用して、複数のカメラ設定を同じように設定できます。

   • カメラ名 (Camera Name) チャンネル番号に設定されているカメラを確認できます。

   • 方向反転 (Reversal) 方向性の認識の反転をします。

   • 場所 (Location) ユーザーが任意にその名前を作成します。

   • エンジン (Engine) 車番抽出機能の使用・不使用を選択します。

   • FPS 1秒に使用するフレーム数を決定します。

   • 関心領域 (Area) 車番認証した時は、上図のように車両の進入方向と番号が表示されます。 設定にイベント接続をクリックすると、車番認証時に画面のポップアップ、枠の点滅、警告メッセージなどを選択できます。