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このページ内
  • フェイルオーバー設定 - 1:1の設定
  • フェイルオーバー設定 - N:1の構成
  • フェイルオーバー設定 - N:1の構成(高チャンネルフェイルオーバーサーバーを使用)
  1. NVR/VMS

フェイルオーバー(Failover)設定

前へ車番認識、火災/煙検知ライセンスの追加次へIPフェイルオーバー

最終更新 3 か月前

NVR/VMSの障害が発生したときにデータの損失を防ぐため、別のNVR/VMSで障害対応を行うことができます。

フェイルオーバーサーバーは通常、メインのNVR/VMSを監視します。

メインのNVR/VMSに障害発生したとき、メインのNVR/VMSの環境に自動的に切り替えて運用します。

メインのNVR/VMSが復旧すると、再び待機状態に戻ります。

フェイルオーバー設定 - 1:1の設定

同じチャンネル数のメインNVR/VMSとフェイルオーバーサーバーを1:1に設定する方法です。

フェイルオーバー設定は、メインのNVR/VMSではなく、フェイルオーバーのNVR/VMSで行います。

設定 - 詳細 - フェイルオーバー設定をクリックします。

NVR追加ボタンを押して、メインNVR/VMSを選択して、ユーザーとパスワードを入力して確認します。

メインのNVR/VMSのチャンネル情報が入力され、OKボタンを押して保存します。

そのあと、フェイルオーバー監視モードで動作し、メインのNVR/VMSで障害が発生したとき自動的に設定が切り替わります。

フェイルオーバー設定 - N:1の構成

複数のメインのNVR/VMSを1台のフェイルオーバーサーバーとして構成する方法です。

障害が発生してフェイルオーバーサーバーが稼働している間に他のメインのNVR/VMSに障害が発生したとき、追加の対応はできません。

最初のメインのNVR/VMSを追加したあと、NVR追加ボタンを押して次のメインのNVR/VMSを追加します。

設定内容に追加したNVR/VMSの情報を確認して、順番にNVR/VMSを追加します。

追加が完了したら、OKボタンを押して保存します。

そのあと、フェイルオーバー監視モードで動作し、メインのNVR/VMSで障害が発生したとき自動的に設定が切り替わります。

フェイルオーバー設定 - N:1の構成(高チャンネルフェイルオーバーサーバーを使用)

1台のフェイルオーバーサーバーがメインのNVR/VMSのすべてのチャンネルに対応できる場合に使用します。

たとえば、4台の25ch NVRを100chフェイルオーバーサーバーに適用できます。

メインのNVR/VMS 25chのとき、図のように次のメインのNVR/VMSを追加するときの開始チャンネルを26に設定します。

これを行うと、1番目のメインのNVR/VMSはフェイルオーバーサーバーの1〜25ch、2番目のメインのNVR/VMSはフェイルオーバーサーバーの26〜50chに接続されます。

上記の方法により、100chフェイルオーバーサーバーに25chずつNVR/VMSのフェイルオーバー設定が可能となります。

すべてのメインのNVR/VMSを開始チャンネルに注意して追加します。追加が完了したら、OKボタンを押して保存します。

そのあと、フェイルオーバー監視モードで動作し、メインのNVR/VMSで障害が発生したとき自動的に設定が切り替わります。

メモ

NVR+/VMS のとき、各サーバーごとにフェイルオーバー設定を行う必要があります。

メインサーバー1<-フェイルオーバーサーバー1

メインサーバー2<-フェイルオーバーサーバー2

フェイルオーバーは30秒間隔でメインNVR/VMSを監視することによって機能します。.

メモ

フェイルオーバーNVR/VMSにディスク割り当てがなされて、録画が可能となります。.