バックアップする

検索画面の上部ツールバーのバックアップボタンを押すと、録画映像をCMSからバックアップできます。

バックアップしたいカメラをあらかじめ映像検索画面で設定して、手動指定またはタイムライン指定によるバックアップができます。

手動指定バックアップ方法

カメラ部分を選択して、バックアップするカメラを選択します。

バックアップ期間の設定、録画時間とオーバーレイ映像を含むか選択し、保存フォルダを確認後、OKボタンを押します。

タイムライン指定のバックアップ方法

ビデオ検索画面の下部の詳細タイムライン部分で開始点と終了点を右クリックして範囲を選択できます。マウスホイールを押すと範囲の選択を解除できます。

範囲指定された分、バックアップ期間に自動的に時間が入力されます。

バックアップするカメラを選択し、録画時間、イベントオーバーレイを含むかを選択し、保存フォルダを確認後、OKを押してバックアップします。

録画時間処理方式

  • 字幕 動画ファイルに字幕処理をして、バックアップします。 動画に含まれている字幕を出力できる動画プレーヤーで、字幕表示オプションを使用して時間を表示できます。

  • オーバーレイ映像 動画に時間を一緒にエンコードしてバックアップします。 映像自体に時間を表示するので、字幕に対応していない動画プレーヤーでも時間を見ることができます。

イベントオーバーレイ映像

カメラの個別設定によって表示されるエリア情報やイベント情報をバックアップ映像に含むか選択できます。

USB 認識できないとき

CMS StationのOSはUbuntu(Linux)で、FAT形式で認識できます。 Windowsで使用されるNTFS形式は認識できません。 USBメモリのフォーマット方式を確認して、FAT形式でないときはFAT形式でフォーマットする必要があります。

注意

バックアップをUSBメモリではなくCMS Stationにすると、既存のバックアップデータを自動で消去しないため、ディスク容量が不足する可能性があります。 ディスク容量がいっぱいになるとCMS Stationが正常に動作しないため、バックアップ後にファイルを削除してディスク容量が不足しないようにしてください。

最終更新